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毎日の給食が楽しくない、といっているのではありません。
月に一回普段よりも、もっともっと「楽しい!」給食の日を設けています。
それが「お楽しみ給食」です。
毎回毎回、調理スタッフが「どうしたら子どもたちが喜んでくれるだろうか?」と工夫を凝らし
味だけではなく、目でも楽しめる給食を作ります。
「食べてみたい!」という意欲をそそられる給食を作ります。
こうした演出も、「食」の大切な一面なのです。

年に12回あるお楽しみ給食は、四季の行事などに絡めながら、メニューを決定します。
楽しい中で季節感を感じる、日本の伝統文化を感じる。
これもまた「食育」の大切な要素のひとつです。



  ◆ お楽しみ給食の12ヶ月

【4月:手作りハンバーガー】
いつものハンバーグにちょっと工夫を。
ハンバーガーを自分でサンドしてつくろう!
一工程、子どもたちにやってもらうことで
「食」へ向う姿勢がグッと高まります。
チーズやレタスをはさんでガブッと食べましょう!

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【5月:こいのぼりオムライス】
5月はこいのぼり。
こいのぼりといえばオムライス、というように園では定番です。
子どもたちはオムライスが大好きです。
園庭ではこいのぼりも泳いでいます。
「あ、こいのぼりだ!」という歓声があちらこちらで聞かれました。

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【6月:車をイメージ】
畑では夏野菜のきゅうりが大きくなる頃です。
子どもたちになじみのあるきゅうりを使って
車の形のサンドを作りました。色合いもきれいですね。
チーズの棒で車輪のきゅうりとパンをくっつける懲りようです。
調理スタッフのみなさん、ありがとうございます!

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【7月:七夕ちらし寿司】
七夕ちらし寿司をいただきました。
タマゴ焼がミルキーウェイのようです。
デザートも色とりどりできれいです。
七夕の飾り、お炊き上げ、ブラックパネルシアターのようすとともに
ご覧下さい。

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【8月:流しソーメン】
どうしても子どもたちに流しソーメンを体験させたい。
そんな思いが実を結び、園庭で流しソーメン大会が!
流水の中を涼しげに泳ぐソーメンは季節感いっぱい。
竹を転がるミニトマトを捕まえようと、
子どもたちの歓声が響きました。

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【9月:お楽しみおにぎり】
人の顔をしたおにぎり。子どもたちはおにぎりが大好きです。
写真には1つしか写っていませんが、
もうひとつ、のりを髪に見立てた女の子おにぎりもあります。
おにぎりにひと手間加えることで、
ちょっとした演出ができるのですね。

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【10月:トレポンテ・バイキング】
たまにはバイキング形式もいいのでは、ということで
エントランスホールを開放して「トレポンテ・バイキング」。
いつもは苦手な緑のお野菜をお皿いっぱいに盛りつける姿。
デザートのプチ・ケーキを品定めする姿。
とても楽しいひとときとなりました。

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【11月:七五三おにぎり】
七五三のお祝いとして、人を模したおにぎりが出ました。
ゴマが髪の毛になっています。
写真が小さくてわかりづらいですが、
野菜もいろいろな形にカットされています。
たまごボーロ付です。

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【12月:クリスマス・ランチボックス】
12月といえばクリスマス。
お楽しみ会の後に、みんなで集まってランチボックスを開きました。
お楽しみ会の様子はビデオに編集してありますが、
会の後の食事ということで、みんな楽しそうでした。
箱を開けたときの嬉しそうな顔が印象に残っています。

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【1月:お正月ランチ】
「どこがお正月?」という方。
よーく見ますと、サラダが羽子板の形をしています。
さらに羽子板の上には、直径1cmにも満たない
星型の人参が!
色合いもいいですね。

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【2月:夏見台弁当】
包装紙がポイントです。
最後の演出まで手を抜きません。
包装を見た子どもたちから一斉に
「ワッー!」と歓声が上がりました。
おかずの手作りコロッケもおいしかったです。

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【3月:ひなまつりランチ】
左の写真は「お内裏様とお雛様おにぎり」です。
楊枝の先に顔のイラストがついています。
調理スタッフの方が
給食前日に家でプリントアウトしてくれました。
ひげがある顔とない顔があり、子どもたちは夢中でした。

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